竹一番とは

人と環境に配慮した竹製品ブランド
それが「竹一番」です

竹一番は、防腐剤などの薬剤を一切使用せず※1に長期保存を可能にした独自の技術を採用することで、人体に安心な竹製品を実現しました。また、色合いを均一にするために一般的に用いられる漂白剤も一切使用しておりません※1ので、季節で変わる竹本来の色合いをお楽しみいただけます。

竹一番の竹製品は、安全性のみならず品質にもこだわっています。高級料亭の箸を思わせる質感や、使い捨ての竹箸だからこそ楽しめる新鮮な竹の香りや色合いは、竹一番が自信を持っておすすめするポイントです。

竹一番が「竹」に特化した製品を作る理由は、日本人に古くから馴染み深い素材であるということだけではありません。竹は再生力が非常に高く、3~4年で成長します。これからますます拡大する飲食サービスにおいて、再生サイクルの長い樹木を原料にした割り箸や楊枝を使い続けることは、環境破壊につながりかねない問題です。竹一番は、再生サイクルの短い竹の性質を生かすことで、環境保護と竹林の健全な育成に貢献しています。

人体にやさしく、高品質の理由

竹一番の竹製品は、人体の影響を考え化学薬品を一切使用していません。※1

一般的な竹箸はコストをかけずに長期保存を可能にする為に、防カビ剤や防腐剤などの薬剤を使用しています。しかし、食事の際に直接口や食材に触れる箸に薬剤が使われている事は、薬剤が溶け出す可能性があり、人体への影響も決して無視は出来ません。

竹一番の竹箸では、あえてコストのかかる超音波処理・紫外線照射による十分な殺菌処理を行い、薬剤を一切使用しない※1で長期保存を可能にする製造方法を確立しました。

また、竹という素材の特性上、季節によって素材の色合いや香りに変化が生じます。通常私たちが 目にする竹箸は、外観の統一化を図る為に、漂白剤によって漂白処理が施されています。しかし、この漂白という処理によって、竹箸に少なからず漂白剤が残留 してしまう事になり、やはり人体への影響の懸念が出てきます。

竹一番の竹箸では、この漂白という工程をあえて行わずに漂白剤を一切使用していません※1。実際に竹一番の竹箸を手にされるお客様には、薬剤を一切使用していない※1安心だけでなく、季節により異なる竹の色や香りを楽しんでいただく事も大切な要素のひとつと考えております。

竹一番の竹箸は、 品質を追求しています。

竹箸という、安価で手軽なものこそ品質を追求するべきと考えています。私たち日本人の身近な所で、頻繁に手にする割り箸。安価であるが故に、割り箸に変な反りがあり使いづらかったり、ささくれで手を傷つけてしまったり。

普通の割り箸の形状ではなく、高級な料亭で扱われる箸と見間違えるような質感や、使い捨ての竹箸だからこそ楽しめる新鮮な竹の香りや色合い。 竹一番の竹箸では、品質管理にコストをかけてお客様の手に最高の品質でお届けするよう心がけています。

環境保護への取り組み

環境に優しい循環型素材の「竹」に特化しています。

昔は建築用材木を生産する際に発生した余った木材を加工し割り箸が生産されていました。しかし、昨 今の飲食サービスの発展に伴いより多くの割り箸が必要となり、今では割り箸の為に伐採が行われるようになってしまいました。 割り箸の材料として主に白樺やポプラなどの樹木が伐採されていますが、これらの樹木がまた再生するには30年前後の長い年月が必要となります。当然、日本 で消費される割り箸の需要に合わせた伐採を行えば、樹木の再生が間に合うはずもなく、次々と新しい森林から樹木が伐採され、みるみる森林が破壊されていく のは言うまでもありません。

そこで、白樺やポプラなどの木材の代替として登場するのが竹一番の主原料となる竹となります。竹は、3~4年で育つとてもサイクルの早い樹木です。竹はそ のサイクルの速さから放置しておくとあっという間に増殖してしまい、定期的に伐採しなければ畑の作物を枯らすなど人間に害を及ぼすだけでなく、他の若い 木々も枯らしてしまうといった自然への害も深刻となってしまいます。

竹一番は、循環型素材「竹」が木製割り箸の代替素材として最適であると確信し、森林破壊という世界的に重要な環境問題と、竹林の維持管理という二つの問題にも取り組んでいます。

開発背景

竹一番の竹箸は、お客様へのサービス向上と自然環境への配慮という、
二つの理念で開発されました。

aboutus_ph01

古より、日本人と身近だった素材「竹」。竹にまつわる文献も多く、竹は身近な里山から調達し、子供達の手作りの遊び道具として親しまれてきました。世界的 に手先が器用だと言われる日本人を育てた感謝の素材とも言えるでしょう。しかし、今や日本の竹林は管理する方が高齢で行き届かなくなり、私達の身近なもの は、竹そのものよりも旬を感じさせる「筍=竹の子」位になってしまいました。

そこで、私共は馴染みある「竹素材」を原点から見つめ直しました。この素材を世界という単位で見ますと隣国 である「中国」にありました。旬野菜として筍を食し、親になった竹を斧で切り倒して、肩に背負って山から下ろし、農村の各家庭で様々な加工品をつくり日常 生活の糧としています。竹林は伐採しても、凡そ3 年程度で再生しますので「自然の再循環」という役割を果たしています。この循環がある限り、大規模な村全体の経済を竹が支えることが出来るのです。

竹製品の中でも象徴的な「割り箸」から考えますと、日本全土で消費されるのは「240億膳/年間」 です。その内訳は(木製192億膳・竹製48億膳)で、昨今では木の使い捨て割り箸は環境への影響が大きいと考えられています。竹林にも限度があります し、木から竹へ全て移行することは不可能だと思います。割り箸は緩やかに「木からプラスチック」、「木から竹」へと代替し、素材感を重視する方々は「懐か しい竹」を選択することでしょう。

「竹一番」は主たる生産基地は中国を皮切りに始めます。その過程で竹と暮らす人々に接して経済の仕組みを研究します。また、高品質な商品を日本市場にて販 売することで竹素材に触れ続ける「文化の連鎖」をお手伝いします。さらに日本国内においての休眠竹林の再生にも着手し、竹資源は日本の文化という壮大な事 業へと展開して参ります。

竹一番が出来上がるまでの工程

一次工程

  1. 切断
  2. 含浸
    ※2
  3. 乾燥

二次工程

  1. 超音波・
    紫外線 照射
    ※3
  2. 研磨
  3. 目視
    検品
  4. 帯付け
    ※4
  5. 梱包
  6. 出荷

竹一番の信念

  1. 感謝

    自然環境への配慮

  2. 安心安全

    素材選びから
    商品開発

  3. 一番

    高品質を適正
    価格で供給

  4. 手から手へ

    直接調達、
    直接販売

  5. 共感

    文化の創造

上記5つの信念を持ち、竹一番ブランドはまい進して参ります。

最高級箸「持て成し箸」

一流料理人の盛り付け箸をお客様自身にも使って頂きたいという思いから
「持て成し箸」は開発されました。

aboutus_ph02

竹一番の最高級箸である「持て成し箸」は一流料理人が「盛り付け箸」として使用している「お箸」を、贅沢にも食されるお客様自身にも使って頂きたいという思いから開発いたしました。
馳走とは、一期一会の心と心の世界観であり、通い合う「お持て成しの心」です。

古より親しんでいた素材「竹」は、環境に優しい循環素材でもありますが、七夕(竹笹に短冊願い)という艶やかな物語からも馴染み深く、多方面での汎用性か らも日本的質感とも言えるでしょう。さらに、竹一番は本物の風合いを閉じ込めることに、こだわりました。この「持て成し箸」は自然の竹素材を充分に引き出 すための独自加工をしています。

「持て成し箸」は、原材料の竹に自信があるからこそ鮮度を大切にしています。竹林より丁寧な手運びをし、一 切の化学薬品を使用せず※1に一次加工まで一日で仕上げます。削りや磨き加工を何度となく実施して、最高の質感を引き出しています。さらに、食品同様に「紫外 線」及び「超音波」という独自製法を実施し、目視検品の後に包装をしています。自然の竹・竹本来の質感をそのまま包み込んでいます。

  • 箸の究極である盛り付け箸から、感動の食を演出
  • 環境に優しい循環型素材「竹」を活用
  • 竹素材の質感・風合いを徹底して追及した削りと磨き
  • 食品同様の安全基準と独自加工・製法
aboutus_ph03

※1 天削二種類を除く
※2 湧水に浸し、殺菌・不純物を出すことで、竹本来の良さを出す。
※3 3回繰り返し行うことで、最終的に含水率4%以下に安定。
※4 「帯付」のみ。